親子でお金の話ができない理由を考えます。
同居している場合を除き,コミュニケーションが不足しています。また,預貯金の残高が少ないと思われたくない親のプライドや,子どもから当てにされたくない,お金を無心されるのではないかという恐れなどがあるようです。
まずは,何らかの方法でコミュニケーションを図りましょう。電話でも,オンラインでも利用がしやすくなりました。
その上で,お金の話をして下さい。
親が元気なうちになるべきこと
1コミュニケーションを図る
2親の気持ち(言葉の背景にある気持ち)を知る
3親の暮らしぶり(住環境や近所付き合いなど)を知る
4親の健康状態をする
5親の「かかりつけ医」や知り合いに連絡先を知らせる
6親の今後(要介護になった場合など)の希望を聞き出す
7親の経済状況を把握する
8親の上記の情報を兄弟姉妹で共有し,話し合う
9エンディングノートに必要なことを記述する
10認知症になっても,預貯金が使えるように対策を講じる
お読み頂き,有り難うございました<(_ _)>