課題
1 ストーカー認定されたA子さんは,直接コンタクトをとることができないので,何とかしたい。。
2 ストーカー認定を取り消したい。
3 二人は婚約していて,それを一方的に破棄されたと主張したい。
4 損害賠償の範囲を,精神的苦痛(病気になったこと,病休を含む)だけでなく,チケットのキャンセル代金等にまで広げたい。
3,4について ➡ 弁護士に
婚約の認定の可否が問題となりますが,婚約が認められた場合には,婚姻と同様の扱いになります。損害賠償の範囲も広がることも,狭まることも!
2について
ストーカー認定は取り消すことができるが,認定に比べ,取消しは慎重にならざるを得ず,時間を要する。
1について
A子さんから,民事的なものについては直接請求できると,警察署から聴きました。
配達証明付の内容証明がいいと考えましたが,文面が思い浮かばず,その方面に長けた方として,司法書士から行政書士を紹介されました。その方を相談しながら,A子さんの意図する文面ができあがり,郵送しました。
その後
暫くしてから,Bさんから次のような連絡がありました。
支払う気はあるけれど,もっと額を少なくして。
給料が少ないから,月賦で払いたい。
AさんはBさんをよく知っていた
Bさんはのらりくらりで支払うことはないだろうと,Aさんは確信した。
Bさんのことをスッパリ切って忘れるか,弁護士に依頼してケジメをつけてもらうか。Aさんは結局後者を選択した。
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